くまに追いつくblog

ぐいっと一日、2話ブログ

ちょっとした変化にうれしさを感じる件

みんなが少しずつだけど変化する決断をしている。

 

maname.hatenablog.com

 

周りの大切な人と過ごす時間。彼にとっては家庭の時間。

あとは、自分で自由にやりたいこと(WEBの解析や書籍作り)を得るために、

いまの個人ニュースサイトをやめるらしい。

 

彼とは面識もなにもないし、彼の個人ニュースサイトを見ていたわけでもない。

 

けれど、この変化の決断は、これから至るところでおきていくのじゃないかと思う。

 

ホリエモンやら孫正義さんやら、僕らの時代のITカリスマ社長や個人事業主が「いい年」になっていくにつれて、または、長年やってきた仕事に「飽き」がくることで、変化を決断をするきっかけが増える。ビジネス自体をやめることはなくとも、彼らの嗜好や重視する客層やビジョンは変わってくるのかもしれない。彼らの次の世代の「カリスマ」が「それはもう古い、おじさんたちの考えだ」とのし上がってくるだろう。

 

ここに挙げた人は、ぶっとんだ人たちで、家庭よりもビジネスという人だろうけれど、マスコミに大きく取り上げられはしない堅実なぶっとんでない多くのひとびとは、家庭の時間を大切にしたい欲が増えていくのではないだろうか。

 

私の周りでも、熱湯のように仕事をしていた人が少しぬるいお湯につかりたくなったりする時期なのだろう。それでも、必ずしも、仕事のクオリティが落ちる、というわけではない。成功者は、いままでの経験を生かして、新しい試み、より自由な試みを行う人がいるだろう。少しぬるいお湯の効能も色々あるだろう。むしろ、ただひたすら熱湯のように変わらずに仕事をずっとしていた人は、蒸発してしまうかもしれない。

 

特に、ITの変化はめまぐるしく急いでいないと取り残されてしまう、そんな気持ちがしないでもないが、家庭や周りの人を大切に思って勇気ある変化の決断をしたひとには、いいタイミングで切り替えることで成功者として残っていってほしいと切に願う。

 

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くまにおいつく。

 

 

ガンの自然免疫療法―ぬるま湯浴のすすめ

ガンの自然免疫療法―ぬるま湯浴のすすめ

 

 

 

 

「やりたいこと」を見つけるためにこの1年でやってきたことをざっくり振り返る件

この一年から今日までの話をしよう、

一生をかけて見つけたい、やりとげたいことはみつかっていない。なぜか。

この一年の今日時点でまだみつかってない。

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それは、他の、色々な仕事を実際にしていないから。

PLANとTRYが足りないから。

 

人に話し聞いたり本読んだりはしたけどね。そして、書き物をする方とかコンサルの方とか教授とかにもお会いしたけど、衝撃はそんなに受けてないよね(もちろん生意気なことを抜かしているのは承知です!ただ、本当に自分探しに必死なんです笑)。

 

くまひろしのプレゼンを見たときの感動と、海外弁護士の人の暮らしぶりと世界の人と仕事ができて法律を共通言語に議論できるのにはだんだんといいなーと思う気持ちはあったけれども。

 

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↑一流のコピーライターやデザイナーと会ったり、↑くまもんの生みの親に企画でご一緒するような機会があればいい!とは思う。いやむしろ向こうから自分に会いにきてくれたらその100倍うれしいだろうに!

 

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(↑そんな素晴らしい連絡が来たときの想像図)

明日からの、これからの話をしよう、

業界じゃなく、その道で一流のひとはどの人もかっこいいと思うのかもしれない。

じゃあ一流になれる分野を見つけて、努力をしよう。毎日毎日、全力で疲れて寝よう。

来年からロースクールに行く前に、しっかり自分と向き合って、みつけたいものを

みつけられるように仕掛けよう。いまの環境で最大限成長できることをしよう。

 

ロースクールには、①学歴と資格(法律・会計)を身につけにいく。履歴書を綺麗にするためにいく。②起業・起業手伝いしてビジネス感覚を身に着ける、ために行く。①は醜いですが、私のこの10年のコンプレックスを解消するためのいわば儀式ですね笑!

 

以下のふと見たリンクで、自分の戒めになるようなことも書かれていたので、

備忘まで。読んだらまた感じたことを書きます。

 

  • 承認欲求が研究の第一のモチベーションになっていないか?
  • 自分は人にどう思われようと◯◯だから研究するのだ、と言い切れる確固たる自我を確立する
  • 研究に値するテーマかどうか見極める基準は、そのテーマが自然に出てきた素朴で素直な「なぜ?」という疑問かどうか。頭の中でこねくり回したテーマは素直でない部分がある。

「なぜあなたの研究は進まないのか?」「なぜあなたは論文が書けないのか?」の2冊が素晴らしかった - yumulog | 社会人博士の日記

 

 

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くまを追い越そう、知識でも「情熱」でも

 

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

 

人に出会うことで人生が変わっていく件。ただ、ここにいてはいけないとも思う件

5年間付き合った彼女と失恋してから早、一年が経とうとしている。

去年の今頃、2015年の秋~冬は、彼女との別れの予感をかき消すために、一生懸命彼女と連絡をとろうとしたり、アメリカに直接話しに行くことにしたり。下の①・②の後悔で、精神的にかなりしんどかったことを覚えている。

 

①まず、これだけ素晴らしい人との別れを、自分は「仕事を優先」させたために、防げなかったという後悔。

②次に、「法律」という分野では自分は世界では、米国では生きていくのが無理だろうと思ってアメリカに渡れなかった後悔。自分の自信のなさをかき消すために(自分を後押ししてくれるかもしれないとそのとき思った)色々な弁護士や先輩にアメリカに行くことの助言を受けたけど、結局「よほどの能力がないと」未来がないということを1名を除くすべての方に言われ、自分のなかでも法律だけでは生きていくことができないだろうと思った。

 

思えば遠くに来たもんだ。

一年経って、まだネガティブな感情に陥ることもあるし、特に②の自身の仕事を何にするかという問いは、まるで進歩していないのかもしれない。

ただ、自分はまだまだこれから生きていく。

彼女の価値観や立ち振る舞いは自分のなかで脈々と生きている。今、新しい人を心から好きになって、その人と一緒に人生を歩もうとしている。

下ばかりじゃない。だんだんと上を向いて生きていける気がしている。

 

キャリアについては、少なくとも自分に向き合うきっかけを彼女がくれた。

正解は出ていないけど、20代のうちに見つけていこう。まだ27歳だ。

ここにいていいのか、自分と向き合って、自分で決めていこう。自分の人生だから。

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くまに追いつく。

 

 

世界が終わるとき、人は自分と他人を比べないのではないかとの件

最後の人生の日を迎えるとき、流星によって地球が滅びる日でもいい

いまは、あの人より年収がいい、出世したい、とか、綺麗な奥さんを持っているとか、

往々にして人と比べてしまうのが世の常。でももし、3年後に地球が滅びるとしたら、

その3年後に、他の人より優れているかどうか、はもうどうでもよくて。

1日1日が自分にとって納得がいくものかどうか、で自分の人生を生きていくことに

なるのだと思う。ブランドとか、どうでもよくなるんじゃないか。

一方で、いい食事が食べたいとか、安心してあったかい布団で寝たいとか、

いい女とHしたいとか根源的な欲求は強まるのかもしれない。食欲、性欲、睡眠欲。

 

で、「この人と一緒にいたい」って欲求はなんか別物。

ある特定の人と時間を過ごしたい、っていう気持ち。別のどんなに他の人が

いいという人よりも、この人を愛してるから、一緒にいたいという気持ち。

性欲でも見栄でもなく、ただ純粋に「一緒にいたい」と強く強く思う。

それは家族かもしれない。彼女かもしれないし奥さんかもしれない。

もし自分の大切な人がいなくなってしまったら本当につらい。

 

何度もこんな想いを経験していたら、心が擦り切れて疲れてしまう。

自分の仕事どころじゃなくなってしまう。どうやって立ち直ったらいいのか

わからない、他の人に同情を求めるのでなく、死んだ心をそのまま日常生活に

持ってきてしまう。

 

でもいろんな人、学生時代の友人とか、同じジムの憧れのボクサーとかに会うことで

すこしだけだけど、数歩前まで歩く道が見えそうで安心できる。

まだもう少し歩けそうだ。

 

「首を吊って、こんな、あいつのいない世界からはおさらばだ」

そんな小説の一説が、不謹慎だけど納得感のある前向きな言葉に聞こえる。

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くまに追いつく。

 

終末のフール (集英社文庫)

終末のフール (集英社文庫)

 

 

自信がなくて決断できなかった自分の過去のクソ具合をどう処理したらいいのかわからない。けどこれからのことを考える件

あのとき、もう手遅れだったんだと思う。

こんな優柔不断でビジネス能力もなく楽しくも話すスキルもない自分と、

5年間に渡って付き合ってくれて、真剣に向き合ってくれて、結婚まで考えてくれて。

 

でも自分はできなかった。言い訳しか残らない。

彼女の元にいける自信がなかったんだ。

リスクをとって挑戦して、そういうことができなかった。

毎日一日一日の努力がどうも足りていなかった。そのように努力することが

自然にできる工夫(そのような環境に身をおくこと)ができていなかった。

 

別れの予感がしていた渡米1週間前、もう無理だったんだ。

どうやっても手遅れだった。アイデンティティも解決策も全部崩れてぼろぼろで

こぼれていった。

これからのこと

自分は、こんな後悔することを何回も繰り返していくのだろうか。

この長そうで実はすごく短い人生のなかでこんな後悔をして、改善しないで

怠けた顔をして、また後悔して、これをずっと繰り返していくのだろうか。

自分の最大限の力を生かすすべを知らず、自分の愛する女性とも一緒にいられず、

自分の信頼する同士を作れず。

 

大学受験のときも一緒だったんじゃないか。

それで結局「いまを生きる」って考えに行き着いて。

でもそれじゃ自分が成長していないってことに気づいて。

すべてを頭で考えようとして。でも、強い思い切った行動に落とせずに

臆病者になっていて。すべてを受け入れて。

 

これから、これから、どうしていくのがいいだろう。

自分に嘘をつかないで書くと、

頭良くなりたい。戦略を駆使してLive感のある現実のゲームに勝ちたい。

辛くても毎日後悔せずに全力で生きていたい。

アジアの人たちと一緒に生きていきたい。

かっこよくありたい。できるならあれほど素敵な女性とともに一生を

終えたい。女遊びと酒はいらない。充実感に溢れた人生を歩んで生きたい。

 

どうすればできる、どうすれば。

いまの会社のままでもできるか。経営の視点を持った頭一つ出た法務社員、

それはできるだろう。場数経験と、経験に基づく確実な知識と、語学と。

 

会社から出てできるだろうか。他を圧倒する弁護士。

自信は少し薄い。勘じゃなく、東大文一卒に勝てる自信がない!!

 

じゃあ前者のほうでいこう。これに海外の要素を混ぜれるか。

MBAでもLLMでもありえるでしょう、あとは海外の案件をやること。

そのための準備をすること。

 

そのための準備のために、生きた英語、討論ができる英語、TOEFL点数。

すぐに使える法律知識(会社法、民法、著作権、独禁法、一部刑法)。

後は頭を使って、(成長を実感しながら)効率的に実につけていく。

Liveな案件に関われるように。

 

経営の視点を持った法務。

 

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そっからくまに追いついてやる。

 

In The Lonely Hour

In The Lonely Hour

 

 

 

【書籍】「スープで、いきます。」㈱スマイルズ 代表取締役会長 遠山正道

仕事に対する情熱を持つ人が採用されて、ビジネスを育てる。

著者は、拡大するSoup Stockにおいて経営陣の充実を図るとき、

経営全般をみる常務と人事・商品担当のGMを雇った。

彼らを総じて評するのであれば、

「仕事に対する厳しいコミットメントと、人に対する熱い想いと責任感を持ちながら

同時に少年のようにピュアな人間である」と著者は述べている。

 

自信のある分野において実力を発揮し、自信が人生の時間を使って行う熱意を持つ。

そういう人生を送りたい。

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くまに追いつく。

 

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る

 

 

自分の長所と短所を人に聞いてみた結果

とりあえず雑文でまとめ。失礼。

 

「色々あるのですが」、との前置きのあと3つ。

①「我慢をすること」

 色々と調整業務を行なって規程を作っていく。そういう面で法務は向いているのでは。また(一緒に担当した契約でも)勘違いしていたのにもかかわらず最後までまず話を聞いてくれて、穏やかに問題点を指摘してアドバイスしてくれる。Tさんは、だいたい正しいことを言っている。

②「分析力」

 分析力があると思う。

③「プライベートとの切り替え」

 いかに仕事に熱中していてもすぐギャグに反応してくれる。そんな切り替えがすごく早い。

 

また前提として、Tさんの能力は会社で必要とされるよりも高い。

それが一致するまで会社にいるのかどうか、いるべきかどうか。

 

もうひとつはお金の話。どれだけのお金がほしいのか。

生活レベル、すむところ、子供など。

 

話すこと、にフローを感じるのであれば、

訴訟はどうか。ストーリー作り、訴状のフォーミュラをいくつか覚えれば、

小説のような表現が目立つし、そこに活きるのではないか。

 

長所は②の分析力は意外だった。他にも法的なまたは頭の良さのような、

強みがほしいのが正直なところ。短所を別の人にもっと聞いてみよう。

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くまに今追いつく。今。